倉庫の種類
1類倉庫(普通倉庫)
般的に一番多く使われている倉庫。 防火、防水、防湿、照明などの多くの規制が定められており、日用品や電気機械、繊維、紙など幅広い製品が保管されます。
2類倉庫(普通倉庫)
1類から防火、耐火を除いた規制のある倉庫で、でん粉、塩、肥料、セメントなどが保管されます。
3類倉庫(普通倉庫)
1類から防火、耐火、防湿等を除いた規制となっており、湿気や気温の変化に影響を受けにくいもの、鉄鋼、陶磁などが保管されます。
野積倉庫(普通倉庫)
柵や塀で囲まれた区画内に製品を積んで保管する倉庫です。木材、鉱物、車両などを保管します。
貯蔵層倉庫(普通倉庫)
周壁により密閉された倉庫。 法律上の6類物品(容器に入っていない大麦、小麦などの貨物、糖蜜などの液状貨物)を保管する倉庫になります。(サイロやタンクなど)
危険品倉庫(普通倉庫)
危険品を保管する倉庫。 法律によって『危険物』に指定された物質を保管する施設です。 危険品倉庫は、消防法や建築基準法などの法によって厳しく定められており、建設するためには消防との協議が必要です。
冷蔵倉庫
倉庫内の温度が10℃以下で保たれている倉庫をいう。 主に、食品(食肉や水産物、農産物、乳製品など)の保管に適しています。
水面倉庫
原木等の木材を水面にて保管する倉庫。